日本の演劇界のトップに君臨する「劇団四季」。
オリジナルの作品はもちろん、数々のディズニー作品とのコラボでも話題になっています。その証拠に「劇団四季=ライオンキング」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?
そんな劇団四季の作品を気軽に観たい!サブスクとかオンライン配信はしてないの?と思っているかたも実際多くいます。
コロナ渦において、エンタメ業界もオンライン配信などに力を入れているので、劇団四季も例外ではないはず!
そこで、このページでは「劇団四季にはサブスクやオンライン配信はないのか」を調査してみました!
劇団四季にサブスクはある?
結論からいうと、劇団四季にサブスクはありません(2021年11月現在)。
理由は劇団四季のみにしか分かりませんが、おそらく権利関係が大きな理由の1つだと思います。前述した通り、劇団四季の代表作品の多くは「ディズニー」です。
ディズニーは著作権に厳しいことでも有名で、もし劇団四季のディズニー作品をサブスクで解禁してしまったら、このネット時代いつどこで悪用されるか分かりません。
また、サブスク化することで実際に生で見に来てくれるお客さんが減ってしまう可能性もあります。
劇団のような商売は、観客動員数がとても重要。
サブスク化することで別の収益が生まれるかもしれませんが、実際に見来てくれる人が減ってしまっては劇団のビジネスがなりたちません。
この2つの理由から、劇団四季はサブスクを解禁しないのでしょう。もちろん、これからの時代の流れによってはサブスクを解禁する可能性もあります。
劇団四季の作品をサブスクで楽しむなら「Apple Music」がおすすめ
「劇団四季の作品をサブスクで楽しみたかったな。。残念。。」
そう思うのはまだ早いです!
観劇するためのサブスクはありませんが、実は劇団四季もサブスクを解禁しているものがあります。
「音楽」です◎
劇団四季の作品はいくつか音源化されているものがあります。歌唱シーンのみですが、劇場の臨場感を音楽から楽しむことができます◎
Apple Musicでは、以下の作品を定額で聴き放題できますよ♪(2021年7月現在)
- アラジン
- リトルマーメイド
- ラインキング
- キャッツ
- ノートルダムの鐘
- エビータ
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劇団四季にオンライン配信はある?
劇団四季を観劇するためのサブスクはありませんが、オンライン配信ならあります!
過去には、以下の作品をオンラインで配信したことがあります。(一部抜粋)
- ロボット・イン・ザ・ガーデン
- 劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~
コロナ渦に入ってから、初めてオンライン配信を実施した劇団四季。今は作品数がまだ少ないですが、今後は増える可能性もあります。
僕は四季の会の会員でもあり、たまにアンケートが来るのですが、その質問の1つに「今後も劇団四季の作品をオンライン配信で観たいですか?」という質問がありました。
そのような質問をするということは、オンライン配信の運用も考えているからでしょう!
劇団四季を楽しむ方法
ここからは、これからの劇団四季を楽しむ方法を劇団四季マニアの私がお教えします!
まず、大前提なのが「生で見る」です!
コロナ渦になってからオンライン配信が主流になってきましたが、エンタメはやはり生で楽しむにかぎります!
「生の歌声やセリフ」
「俳優たちの細かな表情や動き」
「目の前で動くダイナミックなステージ」
etc…
生で見る魅力は伝えきれないくらいあります!
生で見るのがいいと言ってはいますが、オンライン配信を見るのを否定しているわけではありません。生でも見て、オンラインでも見ればいいのです◎
私が実際にやっている方法はこんな感じ♪
- 本当に観たい作品、お気に入りの作品は生で見る
- 劇場に行く時間がない、金欠な月はオンライン配信で見る
- 観劇前はApple Musicで劇団四季の音楽を聴きまくる
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
まとめ
劇団四季にサブスクはあるのか?オンライン配信はあるのか?についてを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
きっと読みに来てくれた方は、劇団四季に興味を持ったり、作品を観てみたいと思ってくれたからだと思います。
劇団四季の作品をまだ観たことがない方々に1つだけ自信を持って言えるのは、「人生に何度も見るべき」です!
普通は人生に1度見て!と言いますが、劇団四季の作品に関しては何度も見るのがおすすめです!そのときの境遇、年齢、感情によって劇団から受ける影響は変わってきます。
また、誰と観るのか?一人で観るのか?によっても、作品の受け取り方は様々です。今の時代だからこそ、一度劇団四季の情熱に触れて、心を整えてみてはいかがでしょうか?
海外旅行は価値観が変わるといように、劇団四季の作品を観ることでも価値観は変わります。実際に私が価値観が変わった人の一人です。