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レオパードゲッコーの飼いやすいモルフは?特徴・飼い方・料金をまとめて紹介!

飼い方おすすめレオパ

2022/01/05
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爬虫類の中でも、比較的飼いやすいとされるレオパ。手間もかからず、初心者の方でも飼えることから、忙しい芸能人にも人気があります!

飼いやすいとはいえ、これからレオパをお家に迎えようと思っている方の中には、

 

「レオパってどうやって飼うの?」

「おすすめの種類は?」

「レオパの料金や相場って?」

 

等、様々な疑問があるかと思います。

そこで、このページでは、「レオパの飼いやすい種類(モルフ)や飼い方、特徴、料金」などを紹介していきます!

レオパとは?

ハイイエローのレオパ

レオパとは、レオパードゲッコーのことで爬虫類の一種です!省スペースで飼えるため、爬虫類の中でもトップクラスの人気を誇ります◎

 

レオパについては、以下にまとめてみたので、飼う前に一度チェックしておいてください♪

 

・英名:レオパードゲッコー
・和名:ヒョウモントカゲモドキ
・体長:20~25cm
・生息地:パキスタン、アフガニスタン南東部、インド西部、イラン、イラク
・餌:コオロギ、ミルワーム、デュビア、レッドローチ、レオパ用の人工飼料
・寿命:10年~20年程度
・活動時間:夜

レオパの種類(モルフ)

レオパには様々な改良品種が存在し、カラーバリエージョンや種類がとても豊富です!どのモルフがいいか選択肢が多いのも、レオパを飼う魅力の1つですね♪

 

一部にはなりますが、「こんなにモルフがあるんだ!」と実感できるように、レオパのモルフを一覧でまとめてました!

 

実際に飼う際の参考にしてみてください◎

 

・ハイイエロー
・トレンバーアルビノ
・ブリザード
・エクリプス
・ジャイアント
・エニグマ
・ホワイトアンドイエロー
・マックスノー
・タンジェロ
・ベルサングロー
・ファントム
・ゴブリン
・ラプター
・ブラックナイト
    ….and more

 

レオパの料金

レオパの生体の料金は、その個体の状態やモルフによって変動があります。

 

安い個体は大体8,000円程度で購入できます。もしも、ショップがセール等をやっていれば、さらに安くなる可能性もありです◎

 

ブラックナイトのような超希少レア個体になると、20万以上することも珍しくありません。レオパを初めて飼う際は、2万円ほどを予算にしておけば、数種類のモルフから選ぶことができます!

 

なので、初めてレオパを飼う場合は、2万円ほど用意しておくのがおすすめです。

 

レオパを買うのに必要な道具類の料金

レオパを飼うのに必要な道具は、以下の通りです。

 

・爬虫類用ケージ(3,000円~20,000円)
・パネルヒーター(3,000円程度)
・暖突(6,000円程度)
・床材(100円~1,000円程度)
・水入れ(500円程度)
・シェルター(1,000円~10,000円程度)
・温湿度計(1,000円程度)

・餌(600円~2,000円程度)

 

レオパを飼うための道具の値段は、ピンキリです。良いものを揃えようと思えば高いですし、特にこだわりなく最低限のもので良ければ15,000円程度ですべて揃います。

 

実際に私は床材はキッチンペーパー、餌は人工飼料を与えているので、かなりランニングコストを抑えることができています◎

 

レオパの飼い方

レオパの飼い方ですが、基本的には「温度」と「湿度」にだけ注意していれば、他に難しいことはありません!

 

レオパの飼育環境の適温は25度~28度、湿度は60%(脱皮の兆候が出たら気持ち加湿する)です。ただ、レオパは意外と環境に適応してくれるので、私はそこまで神経質に温湿度は管理していません。

 

冬は夜間は20度くらいに落ちていますが、特に問題無く暮らしています。寒いときは、しっかり自分でパネルヒーターの上にいくなどして調整しているようです。

 

ただし、ベビーの時はまだ体力もついていないので、温湿度管理はしっかりしましょう!

 

飼う際のイメージが分かるように、私が飼っているレオパの1週間の管理スケジュールをご紹介します!

 

月曜日:温度・湿度のチェック
火曜日:餌やり(人工飼料を水に3分つけて、いれておく)、水入れの水を交換
水曜日:温度・湿度のチェック
木曜日:餌やり(人工飼料を水に3分つけて、いれておく)
金曜日:温度・湿度のチェック
土曜日:餌やり(人工飼料を水に3分つけて、いれておく)
日曜日:ケージ、ケージ内のものを全部掃除(10分程度)
※餌やりの頻度は年齢によって変わります。上記の間隔は大人のレオパのものです。
このように、レオパを飼育するのは時間もかからず、初心者でも容易に飼育できます。実際に私のレオパは上記の飼い方で、問題無く元気に生活しています!

 

だたし、レオパにも性格があり、好み等もあります。

 

・生き餌しか食べない子もいる
・温度・湿度に敏感な子もいる

 

レオパを飼うならば、生きた昆虫も与えらえるように覚悟を持っておく必要があります。なので、昆虫は絶対に無理!という方は、基本的にはレオパを飼うのはやめたほうがいいでしょう。

 

レオパも生き物なので、最後まで面倒を見れる自信がある方は、せひ迎えてみてください◎

 

飼いやすい種類(モルフ)は?

木に隠れるヒョウモントカゲモドキ

飼いやすいモルフは、ズバリ「ハイイエロー」です!

 

ハイイエローは、どこのお店でも手に入りやすく、料金も5,000円~8,000円程度とどのモルフの中でも安価です。実際に私もハイイエローを飼っていますが、とても元気!

 

逆に、飼いにくいモルフはアルビノ系です。アルビノ系のモルフは、目が悪いので初心者にはおすすめできません。

 

最初の1匹は、ハイイエローのように比較的安く、丈夫なモルフがおすすめですよ♪

 

レオパを購入するのにおすすめの場所

レオパを購入する際は、爬虫類ショップがおすすめです!

 

普通のペットショップやホームセンターにもレオパは売っていますが、種類が少ないですし、専門の知識を持った店員さんも多くはありません。

 

爬虫類ショップの場合は、専門的に生体を扱っているので、レオパの種類も豊富ですし、専門知識を持ったスタッフもたくさんいます!せっかくレオパを飼うなら、色々な種類の中から選びたいですよね!?

 

また、安さ重視でいくなら、「イベント」もおすすめ!今までの経験上、イベントでの価格が一番安いです!とはいえ、毎日開催しているわけではないので、タイミングが合った際にはイベントも検討してみてください◎

 

まとめ

飼いやすいレオパのモルフや特徴、飼い方等を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

レオパには様々な種類があり、生体価格もピンキリです。ご自身の環境に合ったレオパを、ぜひ選んでみてくださいね◎

 

ただし、生き物を飼う以上は最後まで責任を持って育ててあげましょう!爬虫類の中でもトップクラスで飼いやすいレオパですが、飼い方を理解した上で、最後まで愛情を持ってあげてくださいね♪

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