爬虫類の中でも、比較的飼いやすいとされるレオパ。手間もかからず、初心者の方でも飼えることから、忙しい芸能人にも人気があります!
飼いやすいとはいえ、これからレオパをお家に迎えようと思っている方の中には、
「レオパってどうやって飼うの?」
「おすすめの種類は?」
「レオパの料金や相場って?」
等、様々な疑問があるかと思います。
そこで、このページでは、「レオパの飼いやすい種類(モルフ)や飼い方、特徴、料金」などを紹介していきます!
レオパとは?
レオパとは、レオパードゲッコーのことで爬虫類の一種です!省スペースで飼えるため、爬虫類の中でもトップクラスの人気を誇ります◎
レオパについては、以下にまとめてみたので、飼う前に一度チェックしておいてください♪
・和名:ヒョウモントカゲモドキ
・体長:20~25cm
・生息地:パキスタン、アフガニスタン南東部、インド西部、イラン、イラク
・餌:コオロギ、ミルワーム、デュビア、レッドローチ、レオパ用の人工飼料
・寿命:10年~20年程度
・活動時間:夜
レオパの種類(モルフ)
レオパには様々な改良品種が存在し、カラーバリエージョンや種類がとても豊富です!どのモルフがいいか選択肢が多いのも、レオパを飼う魅力の1つですね♪
一部にはなりますが、「こんなにモルフがあるんだ!」と実感できるように、レオパのモルフを一覧でまとめてました!
実際に飼う際の参考にしてみてください◎
・トレンバーアルビノ
・ブリザード
・エクリプス
・ジャイアント
・エニグマ
・ホワイトアンドイエロー
・マックスノー
・タンジェロ
・ベルサングロー
・ファントム
・ゴブリン
・ラプター
・ブラックナイト
….and more
レオパの料金
レオパの生体の料金は、その個体の状態やモルフによって変動があります。
安い個体は大体8,000円程度で購入できます。もしも、ショップがセール等をやっていれば、さらに安くなる可能性もありです◎
ブラックナイトのような超希少レア個体になると、20万以上することも珍しくありません。レオパを初めて飼う際は、2万円ほどを予算にしておけば、数種類のモルフから選ぶことができます!
なので、初めてレオパを飼う場合は、2万円ほど用意しておくのがおすすめです。
レオパを買うのに必要な道具類の料金
レオパを飼うのに必要な道具は、以下の通りです。
・パネルヒーター(3,000円程度)
・暖突(6,000円程度)
・床材(100円~1,000円程度)
・水入れ(500円程度)
・シェルター(1,000円~10,000円程度)
・温湿度計(1,000円程度)
・餌(600円~2,000円程度)
実際に私は床材はキッチンペーパー、餌は人工飼料を与えているので、かなりランニングコストを抑えることができています◎
レオパの飼い方
レオパの飼い方ですが、基本的には「温度」と「湿度」にだけ注意していれば、他に難しいことはありません!
レオパの飼育環境の適温は25度~28度、湿度は60%(脱皮の兆候が出たら気持ち加湿する)です。ただ、レオパは意外と環境に適応してくれるので、私はそこまで神経質に温湿度は管理していません。
冬は夜間は20度くらいに落ちていますが、特に問題無く暮らしています。寒いときは、しっかり自分でパネルヒーターの上にいくなどして調整しているようです。
ただし、ベビーの時はまだ体力もついていないので、温湿度管理はしっかりしましょう!
飼う際のイメージが分かるように、私が飼っているレオパの1週間の管理スケジュールをご紹介します!
火曜日:餌やり(人工飼料を水に3分つけて、いれておく)、水入れの水を交換
水曜日:温度・湿度のチェック
木曜日:餌やり(人工飼料を水に3分つけて、いれておく)
金曜日:温度・湿度のチェック
土曜日:餌やり(人工飼料を水に3分つけて、いれておく)
日曜日:ケージ、ケージ内のものを全部掃除(10分程度)
だたし、レオパにも性格があり、好み等もあります。
・温度・湿度に敏感な子もいる
レオパも生き物なので、最後まで面倒を見れる自信がある方は、せひ迎えてみてください◎
飼いやすい種類(モルフ)は?
飼いやすいモルフは、ズバリ「ハイイエロー」です!
ハイイエローは、どこのお店でも手に入りやすく、料金も5,000円~8,000円程度とどのモルフの中でも安価です。実際に私もハイイエローを飼っていますが、とても元気!
逆に、飼いにくいモルフはアルビノ系です。アルビノ系のモルフは、目が悪いので初心者にはおすすめできません。
最初の1匹は、ハイイエローのように比較的安く、丈夫なモルフがおすすめですよ♪
レオパを購入するのにおすすめの場所
レオパを購入する際は、爬虫類ショップがおすすめです!
普通のペットショップやホームセンターにもレオパは売っていますが、種類が少ないですし、専門の知識を持った店員さんも多くはありません。
爬虫類ショップの場合は、専門的に生体を扱っているので、レオパの種類も豊富ですし、専門知識を持ったスタッフもたくさんいます!せっかくレオパを飼うなら、色々な種類の中から選びたいですよね!?
また、安さ重視でいくなら、「イベント」もおすすめ!今までの経験上、イベントでの価格が一番安いです!とはいえ、毎日開催しているわけではないので、タイミングが合った際にはイベントも検討してみてください◎
まとめ
飼いやすいレオパのモルフや特徴、飼い方等を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
レオパには様々な種類があり、生体価格もピンキリです。ご自身の環境に合ったレオパを、ぜひ選んでみてくださいね◎
ただし、生き物を飼う以上は最後まで責任を持って育ててあげましょう!爬虫類の中でもトップクラスで飼いやすいレオパですが、飼い方を理解した上で、最後まで愛情を持ってあげてくださいね♪