「太りにくいお酒」として人気のウイスキーですが、今回は「タリスカー」というウイスキーを紹介していきます。
タリスカーは千鳥の大悟さんやかまいたちの濱家さんも愛飲していることでも有名です!
しかし、初めてタリスカーを飲む方は、
「おすすめの飲み方は?」
「タリスカーってどんな歴史があるの?」
「タリスカーの種類は?」
など、飲む前に知っておきたいことがたくさんあると思います。
そこで、このページでは、タリスカーの歴史や特徴、おすすめの飲み方を紹介していきます◎
タリスカーってどんなウイスキー?
タリスカーは、すことオランドのスカイ島で作られている「シングルモルトウイスキー」です。
通常のウイスキーよりも故障のようなスパイスの風味が強く、パワフルな印象があります。男性が飲んでいるとかっこいいと言われているブランドなので、武骨な男性を演出したいならば、おすすめしたいウイスキーです!
武骨な男のイメージがある千鳥の大悟さんも愛飲しているとのこと。
現在はモエヘネシーディアジオ(MHD)の蒸留所で製造されています。日本でも手軽に手に入るので、ぜひ飲んでみてください◎
タリスカーの種類
タリスカーといってもいくつか種類があります。以下が現在販売されているタリスカーのラインナップです。
- タリスカー10年
- タリスカー18年
- タリスカー25年
- タリスカーストーム
- タリスカー57ノース
- タリスカーポートリーポートカスク
初心者の方におすすめなのは、タリスカー10年です。料金も4,000円前後と手ごろな価格で入手できます。
いきなりタリスカー25年のように、36,000円ほどするものを買ってしまうと、自分に合わなかった際のリスクが高いです。なので、まずは安価なものから試してみましょう!
タリスカーの歴史
ウイスキーを飲む際は、「作られた背景」を知っておくことで愛着が沸き、さらに美味しく感じるのだとか。。ここで、タリスカーの歴史を軽く紹介しておくので、ぜひ飲む前に読んでみてください!
タリスカーは1830年にヒューさん、ケネスさんという二人の兄弟が創業しました。日本でいう幕末の時代に生まれたウイスキーです!
この兄弟はスカイ島で羊を飼う目的で土地を借り、副業としてウイスキーを作り始めました。当時は農家が副業でウイスキーを作ることが結構多かったみたいです。
蒸留所を作る過程で近隣住民からクレーム等あったものの、ウイスキーに対する熱い想いが伝わり、現在では世界的な蒸留所として現役で稼働しています。
タリスカーのおすすめの飲み方BEST3
それでは、本題のタリスカーのおすすめの飲み方を紹介していきます!
「どうやって飲めばいいの?」
「最初の1杯を最高の1杯にしたい!」
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね◎
①ハイボール
日本でも人気のハイボールですが、タリスカーとの相性は抜群です!タリスカーは個性的なスパイスの風味が特徴なので、炭酸水とかなりマッチします◎
炭酸水で割ることで、スパイシーでスモーキーな風味がより強調され、どんどん飲めちゃいます◎
キンキンに冷やしたグラスに氷をぎっしり入れて、ウイスキーとソーダの割合を1:4で作れば。あっという間に至福の1杯の完成です。
②スパイシーハイボール
タリスカーを飲むなら絶対に試してほしい飲み方が「スパイシーハイボール」。
スパイシーハイボールは、タリスカーを作っているMHD社も推奨する飲み方です!製造している会社が言うなら間違いありませんよね!?
通常のハイボールの作り方にプラスで粗挽き胡椒を入れるだけなので、簡単に作れますよ◎
③ストレート
タリスカーの本来の味を知りたいならば、ストレートで飲むのが1番です!
ただ、ウイスキーに慣れていない方はアルコールを強く感じてしまう可能性があるので、水を少し足してみてもいいかもしれません。
少量でもいいので、ハイボールで飲む前にまずはタリスカー単体でどんな味がするのかを舌に覚えさせましょう◎
まとめ
タリスカーのウイスキーの特徴や歴史、ラインナップ、おすすめの飲み方を紹介してきましたが、いかがでしたか?
ウイスキーといってもブランドや年数によって味は全然違います。自分好みのウイスキーを探すためにも、これから色々なウイスキーにチャレンジしてみましょう!
タリスカーは多くの国で愛されているウイスキーなので、きっとあなたの口にも合うはずですよ♪