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バーベキューの野菜の切り方の正解は?コツや保存方法を徹底解説!

howto調理方法野菜

2021/11/25

春は桜を見ながらバーベキュー、夏といえばバーベキュー、秋は紅葉を見ながらバーベキュー、冬は寒空の中火で温まりながらバーべキュー!

とにかくバーベキューは年中楽しめる人気のイベント

バーベキューといえば「肉!」というイメージですし、お肉を食べたい方がほとんどだと思います。ただ、お肉と一緒に野菜も焼きますよね?

野菜はおまけと思っている人が多いため、お肉の下処理は知っていても、「野菜ってどう切るんだっけ?」と、野菜の下ごしらえ方法が分からない方が結構いるようです。

そこで、このページでは「バーベキュー用の野菜の切り方、余ったときの保存方法」を紹介していきます♪

バーベキューは野菜も大事!

「バーベキューといえば肉!」

 

その気持ちも分かりますが、野菜を摂取することも大事だということを覚えておいてください◎お肉ばかり食べていては消化が悪くなり胃に負担がかかってしまします。

 

また、バーベキューとはいえ、「食事」であることは間違いないので、栄養バランスも考えておきましょう!

 

昔はただ切って焼いていただけのバーベキューでしたが、最近は野菜にアレンジを加えて立派な1品になったり、お肉と組み合わせる事で双方がより美味しくなる調理法もたくさんあります♪

 

これを機にバーべキューでの野菜の大事さを知り、今後のバーベキューレベルをワンランクUPさせちゃいましょう♪

 

バーベキューの野菜の切り方は?

野菜と包丁

バーベキューで焼く野菜は多くの種類があるので、どのように切ればいいのか分からない方はたくさんいるかと思います。

一見難しそうに見えますが、バーベキューでの野菜の切り方はいたってシンプル!以下の2点を意識すれば基本的に大丈夫です。

▼食べやすい大きさに切る
▼火の通りやすさを意識する
この2点さえ意識しておけば、どんな野菜でも美味しく焼くことができます◎

【定番の野菜別】おすすめの切り方

野菜の切り方は、先述した通り「食べやすい大きさ」、「火の通りやすさ」を意識すればOK!

 

では、ここからはバーベキューでの定番野菜の切り方を野菜別に紹介していきます。バーベキューで使用する野菜の切り方に不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください♪

 

ピーマン・パプリカ

ピーマンとパプリカは、バーベキューでも定番の野菜!特にパプリカは焼くことで、甘みも出てかなり美味しいですよ♪

 

ピーマンとパプリカの切り方は、以下の3ステップ!

 

①ピーマン、パプリカを縦に半分に切る
②中にある種とヘタを取り除く
③横に半分に切る

玉ねぎ

玉ねぎもピーマンに負けじとバーベキューでの超定番野菜!切り方は、以下の4ステップです。

 

①上下を約1cm程度切り落とす
②茶色い薄皮を剥く
③輪切りに切る(1cm~1.5cm程度)
④輪切りにした玉ねぎはくずれないようにつまようじか竹串を刺しておく

なす

なすは焼くと美味しさが増すうえに、簡単に準備ができる超有能な野菜◎なすの切り方は、以下の3ステップです。

 

①ヘタを切り落とす
②斜めに1㎝程度の厚さで切る
③うすい塩水につけておく(変色防止のため)

しいたけ

バーベキューには無くてはならない「きのこ」!そのきのこの中でもバーベキューの定番はしいたけです♪

 

しいたけの切り方は、以下の3ステップです。

 

①軸の部分を切り落とす
②可能であれば房の部分を星型に飾り切りをする
③しいたけのサイズが大きい場合は半分に切る

にんじん

焼けばほくほく、甘みも増すにんじん!にんじんの切り方は、以下の2ステップです。

 

①皮をむく
②0.5cm~1cm程度に輪切りにする
③レンジでチンする(にんじんは火が通りづらいのであらかじめ過熱しておくとGOOD)

かぼちゃ

かぼちゃは栄養満点、バーベキューで焼くとおいしさUP !切るのが難しいイメージがありますが、実はそこまで難しくありません◎

 

かぼちゃの切り方は、以下5ステップです。

 

①丸ごと1個の場合は、1/4のサイズにかぼちゃを切る
②中にあるわたの部分をスプーンで取る
③レンジでチンする(このあと切りやすくなります)
④放射状に0.5cm程度に薄切りする
⑤ヘタの部分を切り落とす

さつまいも・じゃがいも

さつまいもとじゃがいもはあれば絶対に喜ばれます!特にさつまいもはお子さんも好きですし、じゃがいもは色々なアレンジ料理に変幻自在!

 

じゃがいもとさつまいもの切り方は、以下の4ステップです。

 

①まずは皮を剥く(皮はあっても大丈夫です)
②1cm程度の輪切りにする
③水で洗う(表面に付着しているデンプンを取るため)
④レンジでチンする(火を通りやすくするため)
また、さつまいもとじゃがいもは、アルミホイルで包んでそのまま焼いてもOK!ただ、火加減の調整が難しいので、細かく状態を確認しながら焼きましょう!

とうもろこし

夏のバーベキューで欠かせないのが、とうもろこし!バター醤油で食べても良し!塩を振っても良し!そのまま食べても良し!

 

とうもろこしの切り方はとっても簡単♪以下の2ステップです。

 

①レンジでチンする
②3~4等分に切る

バーベキューで余った野菜の保存方法

袋に入ったいんげん

バーベキューをすると、意外と野菜たちが余ってしまうことも。。それが理由で「野菜をあまり使いたくない。。お肉だけいいや」となってしまう方も多いのだとか。

 

しかし、もし簡単に保存できたらどうでしょう!?

 

バーベキューで余った野菜の保存方法は意外と簡単で、保存さえしておけば普段使いに利用できます!以下が、バーベキューで余った野菜の保存方法です。

 

・サランラップで包む
・ジップロックに入れて空気を抜いておく
・タッパーに入れる
翌日に使用するのであれば冷蔵庫に、翌日以降になる場合は冷凍庫にしまいましょう!ただし、1度は空気に触れてしまった野菜なので、使用する前に念のため匂いや状態をチェックしておきましょう◎

 

バーベキューは肉だけじゃなくて野菜も!

バーベキューで使用する野菜の切り方、保存方法を紹介してきましたがいかがでしたか?「切るのが面倒くさい」、「余ったらいやだ」という理由で野菜よりもお肉がメインになってしまいがちでしたが、これを機に野菜もどんどんバーベキューで使用してください◎

実際に野菜を切るのはご紹介した通り簡単でしたし、余っても簡単に保存できるので、そのまま普段使いできます!

野菜があればお肉と組み合わせてアレンジ料理もできるので、ワンランク上のバーベキューを今後楽しめますよ♪

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